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専門学校講師が決まりましたので

2月中旬以降より、また更新を始めます。
専門学校でデジコミも教えるので、このブログもさくさく進めて準備しないとですね♪
「マンガ科1年コース」で日曜日5時間教えることになりました。
東京デザイン専門学校

今年の春から、はじめて開講されるのですよ~

私のお仕事風景というブログで更新が滞ったお詫びで、「枠線引き」というPCで簡単に枠線が引けるアクションを公開しています。
どうぞお気軽にDLしてください^^

桜庭あさみの仕事風景

この枠線引きで必要な細かいツールは、このブログでで説明いたします。

枠線引きアクションを使うための必要な知識は
・鉛筆ツールで、直線を引くこと
・塗りつぶしの方法
・選択範囲で境界線を引く
・クイックマスク
・アクションの読み込み方
・アクションの使用の仕方
・バッチ(複数アクションをかける方法)

これがこちらのブログでこそ、説明できることなので、連動しながら説明します。

ただ上の知識がなくとも、私のブログの通りやってもらえれば、できますよ^^
では、また2月中旬、お会いしましょう~

  # by asamiouba | 2007-01-19 23:51

トラックバックは不可の方向にまいります

母の看病でばたばたしているうちに、外国からのラックバックがひどく、日本語で注意してもだめでしょうから、この分ではトラックバック不可の方向でまいります。
お許し下さい。

URL拒否もめんどくさくなるほどスパムが多いです…。

  # by asamiouba | 2006-10-20 05:45

RGBカラーとCMYKカラー

デジコミをやる際に、必ずしっていてほしいカラーの区別です。
まずは、同じ絵で比べてみてください。

RGBカラーの絵
RGBカラーとCMYKカラー_b0009566_22225139.jpg


一般的に表示される色。
カラーを塗るとき、モノクロ原稿をやるとき、WEB用のカラーです。

CMYKカラーの絵
RGBカラーとCMYKカラー_b0009566_22245024.jpg


RGBカラーより色数が少ないので、色がくすみます。
商業用雑誌が4色カラーのために、データーで渡すときはかならずこのカラーで渡します。

この2つを見ればRGBカラーが断然きれいで使い勝手がよいのですが、CMYKカラーのチャンネルがいろいろなデジコミの作業をする上で、大変重要な役割を果たします。

メニューの「ウィンドウ」から、チャンネル表示ができます。

RGBカラーとCMYKカラー_b0009566_22285624.jpg


このチャンネルをどう利用をするかは長くなるので、また次回説明をいたします。

追記:
RGBカラーとCMYKカラーについて、詳しく次のサイトのしもまゆさんがご説明になられているので、あわせて読んでくださるとわかりやすいと思います。
このサイトはあくまでも、フォトショップの機能をデジコミにどのように使うかの説明講座なのです。

画像加工の便利長

  # by asamiouba | 2006-08-25 22:29 | フォトショップ

解像度2(中級編)

画像の中で、一番小さい点(本当は四角)を1ピクセル(ドット)といいます。
そのピクセルが、どれくらい集まっているかと言うのをdpi(1インチあたりのドット量)を単位として、解像度は表します。

決まった画像のサイズの中で、この点(1ピクセル)が多ければ、なめらかな線が表現できることは、ご想像が出来ると思います。
それは、解像度1のところで説明をいたしました。

デジコミは、線画にトーンを張ったり、または別スキャンをしたりした張り込みの背景などを貼るために、それぞれの解像度が大変重要になります。
線画、トーン、張り込みの背景の3枚別々に、解像度が存在をするからです。
全部統一して、取り込んだり設定をしていれば、すむことですが、市販のソフトや、インターネットでフリーでダウンロードしたりしたものを、実際に貼ってみたら、すごく点が大きくなったり、荒くなったりしたことは、ありませんか?
それは、解像度が違っているからです。

同じサイズで取り込んだはずなのに、実際に画像サイズが違うのは、解像度が違うせいです。
72dpiと、300dpiの次の画像のサイズの違いを次のイラストで比べてみてください。
これだけ、実際に違います。
2つとも解像度のウィンドウでは、同じサイズになっています。
解像度2(中級編)_b0009566_035289.jpg




解像度2(中級編)_b0009566_0451.jpg

  # by asamiouba | 2004-10-28 00:04 | フォトショップ

解像度1

原稿をスキャンをするときに、解像度の設定があります。
お勧めは、モノクロ原稿の場合は600dpiまたは1200dpiです。
カラーの場合や、ネームなどは、300dpiでも良いです。

数字が大きければ、大きいほどなめらかなきれいな細かい線が出ます。
そのかわり、解像度を高くすると、メモリが重くなりパソコンの動作に時間がかかります。(1200dpiは、本当に重いです~)
どの解像度が、自分に合うかどうかは、スキャンをして、自分で確認するしかありません。
ただし、解像度は300、600、1200dpiのどれかのほうが、プリントアウトする上でも、後で問題が出にくいです。

スキャンした原稿が画面に出てきたら、次のように確認をしてください。

  「イメージ」をクリック
       ↓
  「画像解像度」をクリック
       

そうすると、スキャンした段階の解像度が表示されます。
フォトショップでは、用途に合わせてその解像度が変えられます。
ただし、初めに300dpiでスキャンをしたものを、後で「失敗をした~!」と思って、600dpiに変えても、600dpiの画質には、なりません。
画質は変らず、2分の1倍に原稿用紙のサイズがなるだけなので、そのときは、もう1度600dpiで取り直すしかありません。
1200dpiで取ったものは、原稿サイズに気をつければ600dpiにすることは、可能です。

「縦横比固定」にも、チェック入れておくと、どんなに変更しても安心です。

「画像の再サンプル」の横に、「バイキュービック法」と、「バイリニア法」、「二アレストネイバー法」のどれらかを選ぶようになっていますが、間違いなく「二アレストネイバー法」を、選択してください。
縮小拡大したときに、開く隙間を埋めるための方式なのですが、解像度の数値と同様、これも線をきれいに出す方法で、「二アレストネイバー法」が、線がなめらかになります。
解像度1_b0009566_2521912.gif

  # by asamiouba | 2004-08-21 02:51

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